話題のスマートスピーカー!おすすめのスマートスピーカーはどれ?第1弾「Google Home」
スマートスピーカーとはなんでしょう??
スマートスピーカーは、対話型の音声操作に対応したAIアシスタント機能を持つスピーカーです。内蔵されているマイクで音声を認識し、情報の検索や連携家電の操作を行う。日本ではAIスピーカーとも呼ばれています。
昨年は沢山のスマートスピーカーが出た事で、スマートスピーカー元年になりました。
Google Homeは3モデル
Google Homeは3モデル展開で、位置付けはGoogle Home Miniがエントリーモデル、2018年発売予定のGoogle Home Maxは音質を重視したモデルとなっています。
Google Homeはスタンダードモデルになります。
Googleのロゴカラーに光る天面は一応タッチ操作できますが、基本的に音声操作がメインになると思うので、手が届かない場所に設置しても大丈夫です。
2つの小さい穴はマイク穴です。
マイクの性能が意外と良くて、隣の部屋から普通のボリュームで話しかけたり、音楽かけていても反応しました。音声認識精度も高くて快適です。
前と左右に計3つのスピーカーを搭載していますが、音質は正直あまり期待しない方がいいかもしれません。個人的には聞き流す程度の音質でした。
Google Homeで何ができるのでしょうか?
- 内蔵スピーカーから音楽を再生(高音も低音もしっかりとした音が出せる)
- Google Cast対応スピーカー機能
- (Google Cast対応のアプリ(Google Play Musicなど)を使えば、Google Homeに接続してスマートフォンから音楽を転送して再生できる)
- Chromecast Audioの機能(別のスピーカーと連携できる)
- Chromecastの機能(テレビに接続してYoutubeなどの動画を再生することができる)
- 「マルチルーム」に対応(連携するスマート家電などのデバイスを自由にコントロール)
- アラームやタイマーのセット
- 最新ニュースの読み上げ
- スケジュールの管理
- タクシー配車の「Uber」を使って、音声でタクシーの手配が可能
- 分からないことや知りたいことを尋ねる(Wikipediaなど)
Google Homeの基本スペック
- 希望小売価格 1万4000円(税抜)
- 発売日(国内)2017年10月6日
- サイズ96.4(直径)×142.8(高さ)mm
- 重量本体:477g、電源アダプター:130g
- 電源ケーブル1.8m
- カラー本体:ホワイト、ベース部分:スレートファブリック
- 対応オーディオ形式HE-AAC、LC-AAC+、MP3、Vorbis、WAV(LPCM)、FLAC、Opus
- 無線802.11b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)Wi-Fi、Bluetooth、Chromecast built-in、Chromecast Audio built-in
- スピーカー2インチ ドライバ、 2インチ デュアル パッシブ ラジエーター搭載のハイエクスカーション スピーカー
- 電源16.5V、2Aが必要
- ポートとコネクターDC電源ジャック、microUSBポート
- サポートしているOSAndroid 4.2以降、iOS 9.1以降
- 付属品電源アダプター、クイックスタートガイド
Google Homeにはグレーのファブリック素材のベースが標準で付属しますが、別売りのベースに取り替えることも可能です。インテリアに適したカラーや素材にカスタマイズできます。